へなちょこフリーター日記

おもしろおかしく生きてきたいね

 カウンセリングを受けてきた。

 

現在、職場で日常的に暴力にさらされている。

 

……とはいえ、私は直接的な被害者ではない、いわゆる傍観者なのだけれど、年嵩の男性の恫喝する声は、私の手足の震えをさそうには十分の声量と迫力を有している。

 

なにより辛いのは、それをいさめる人物がいないこと。

 

『指導であれば、暴言も多少の暴力もあり』の空気が、すっかりできあがっている。

 

先月辺りからブログの更新を枷のように感じるようにもなっていて、職場の状況が契機なんだろうなと心の片隅でひっかかりながらも、確かな理由は自分でもよくわからなかった。

 

なんかもう、全部だめ、もうだめ、生きてられない……みたいな気持にずぶずぶおぼれて、ぎりぎりなんとか息をする毎日。

 

 

 

カウンセラーさんに2時間ちかく話を聞いてもらった帰り道。

 

温泉につかったあとのような幸福感と倦怠感を体のそこかしこに感じた。歩道をゆっくり歩いた。春先のあたたさに似た日差しだった。

 

 

 

安全に収入を得たい、なんて、笑っちゃうくらい、なんでもない欲求。でも、本音を全部ぶちまけていたら、それを果たすのはけっこうむずかしい訳で(少なくとも私の現状においては)…。

 

『建前』や『愛想笑い』を使いこなす私を受け入れてくれる人は、この世にたくさんいる。がんばって、他人にとって『(都合の)良い人』になるのは、わたしには簡単。

 

それとは別に、『他人の都合をかえりみない私』が自分の内側で、うずうずしている。

 

わたしは " こいつ " がうとましくって、でも、殺してもいけない大事な部分だとも理解はしていて……どう扱っていいのか、特に人前に出るときには『隠す』以外の対処がわかんなかった。

 

わたしにとってブログは、 " そいつ " の唯一の居場所だったみたいです。

 

だのにいつの間にやら、人に認められたい気持ちに急かされて、『だったら良い人になれば、てっとり早いじゃん!』って……それじゃあ、本末転倒だった。

 

 

 

最初、本名をブログにのっけていた。

 

今もアドレスに名残がある……変えた方がいいかなあと思いつつ、そのままにしている。

 

匿名の私、ではなくて、私自身として、普段誰にも言えないことをつづることに意味があった。

 

そういう場所が、私の一部には、私が生きていくには、必要だったんだ。

 

 

 

暴力的な衝動、例えば『屈服させたい』『見下したい』『馬鹿にしたい』『復習したい』『死んでしまえばいい』という気持ち。

 

 " あいつが許されてるなら、わたしだって他人を傷つけたっていいんじゃないか " 

 

暴力を目にしていると、自分の暴力性のタガがだんだんと緩んでいくのを感じる。わたしは一度味わってしまっているから、余計になんだと思う……正義の名の下に、弱者をこづいて恫喝する気持ちよさを。

 

暴力の加害者に嫌悪しながら、憧れを抱いている。そういう自分の一面にぞっとする。ひとを思い通りにする快感に飲みこまれそうになる。

 

わたしは、人間、その筆頭である自分自身が、こわくてたまらない……。

 

 

 

誰かが助けにきてくれればいいのに、って思ってるんです。わたしも、きっとみんなも。

 

現状に対して不満を感じながらも、あらゆる責任をとりたくないから、『何もしない』。でも前進はしたくって、救われたくって、傷つきたくなくて、ヒーローとか王子さまだとかに夢をみてる。それだけが、最善のような気がして。

 

だけど、わたしが誰かのヒーローになるのも、誰かがわたしのヒーローになるのも、きっとちがうんだろうな……。

 

じゃあどうすれば? って聞かれても、うまく言葉にならないんだけど……。

 

 

 

輝いてみえる未知に、ひとは『希望』って名づけるし、真っ暗闇にみえたなら、『絶望』って名前で呼ぶんだろう。

 

世の中のぜんぶを知らないから、未知の出来事に翻弄される……たまに死にたくなったりもする。

 

わたしの欲しい答えは、きっと未来のどこかにあって、それを得られるのは明日かもしれないし、5年後かもしれないし、もしかしたら死ぬまで出会えないのかもしれない。

 

( 希望を信じるには、ちょっといままで裏切られすぎたから、絶望しちゃっても仕方ないよな )

 

わかんないことばっかで苦しいし、わかんないことだらけだから大丈夫、っていう気もしてる。

 

人生を手詰まりに感じても、次の手が見えないだけ、ないわけじゃない、って信じてみることにした。どっかに手駒がころがってるはずなんだ。絶望したって根気よく、机の下を手探りすることだけは、忘れないでいようと思う。