へなちょこフリーター日記

おもしろおかしく生きてきたいね

神社巡り〜真夏の名古屋編〜

熱田神宮・闇之森八幡社・鹽竈神社・豊国神社をめぐってきた。最高気温は40度……炙り殺されるかとおもった。

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熱田神宮

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朝の9時頃、地下鉄・伝馬町駅に到着。

 

日傘と帽子持ってりゃまあ大丈夫だろーー暑さを舐めくさって家をでた今朝の自分を、この時点で何度も呪っていた。

 

階段をのぼり、改札から地上に出る。歩道橋をわたり、ほうほうの体で、熱田神宮の敷地に足を踏み入れた。木々に覆われ、舗装されていないこともあってか、和らいだ熱気にひと息つく。

 

そこいらじゅうでセミが鳴いていた。ミンミンというより、ぐわんぐわんといった感じで、鼓膜をゆすぶってくる。

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ひととおりの神さまに挨拶をし終えたのち、境内に店をかまえる宮きしめんに向かう。天ぷらがのったのや夏らしい贅沢なのに目移りしたすえ、シンプルなざるきしめんを注文。

 

暑さにやられた体に、つゆの塩分と引き締まった平めんの冷たさがしみる。

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闇之森八幡社

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⇒ 闇之森は「くらがりのもり」と読む。かつては日の光が届かない、うっそうとした森だったそう。

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赤・金・黒のまるまると太った鯉が一列につらなって泳いでいく。池の中央から高く噴きでる水を使って、かわるがわる羽繕いをするヒヨドリたちをしばらく見ていた。

 

拝殿の立地、もしくは建物の造りのせいだろうか。境内を散策している間、東京の代々木八幡宮の印象が何度も頭をよぎる。

 

西側の奥に尾頭神社がある。小さなお社ながら、前に立つとなぜかものすごく緊張した。

 

闇之森という名前から受ける印象の真逆をいく明るい神社であった。ただし、蚊がめちゃくちゃおる。またたくまに5箇所以上血を吸われ、ただちに退散。

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鹽竈神社

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宮城県から鹽竈 (しおがま) 大神をむかえてできた神社。

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あついあついと体の内側へ向かっていた意識が、どこからか流れてきた涼しげな音にさらわれていく。つっと上をむいて、音の出どころを探す。どうやら左手に見える家屋の二階に風鈴が吊られているらしい。

 

白いベンチに腰かけ、暑さ以外の感覚ーー例えば緑や空、木漏れ日、そういえば昨日より風に秋が混じってる……そういう言語化されていなかったほうぼうへ、自分が細かく砕けて散らばっていくのを感じていた。

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豊国神社

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森見登美彦宵山万華鏡』を読んでいた。祭りの描写を楽しむうち、無性にベビーカステラが食べたくなった。ちょうど夏祭りが行われていた、豊臣秀吉公ゆかりの豊国神社へ。

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⇒ どんなに立派な佇まいかと思いきや……ちんまい! 近所の白山神社の方がよっぽどでかい。

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神社のある中村公園は、人の熱気でざわついていた。露店の波をかきわけ、ベビーカステラと500円玉を交換してもらう。湿り気をおびた容れ物に手をつっこむ。口にぽこんとほうりこんで、上顎で丁寧につぶして咀嚼する。

 

やわらかい! たまごの味する!

 

一個一個頬張るたび、いちいちそう思わんと気のすまんのはなんでだろうーー名古屋駅まで歩いて帰った。

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まとめ

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暑さに追い討ちをかけるように、寒暖差アレルギーを発症ーーズビズビうるさい鼻をかかえて、熱波の名古屋を練り歩いた。

 

 " ここはサウナ " と暗示をかけて、ベタつく衣服と折り合いをつける方法を編み出せたので、炎天下、神社をまわったことに意義はあった、はず。

 

闇之森八幡社に向かう途中、前方から自転車でやってきた男子学生が「夏ってサイコー!!」と叫び、走り去っていった。

 

夏ってサイコーだろうか。登山はサイコーだけど、一歩間違えば命をとられかねん娯楽でもある。準備を怠ったら死にかねんところが、今年の夏に似てないか?

 

手放しに外へ出られたら、ほんとのほんとにサイコーなんだがなあ。

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● 熱田神宮

〒456-8585 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1

 

● 闇之森八幡社

〒460-0024 愛知県名古屋市中区正木2丁目6−18

 

● 鹽竈神社

〒454-0004 愛知県名古屋市中川区西日置1丁目7−10

 

● 豊国神社

〒453-0053 愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷

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