へなちょこフリーター日記

”楽に・楽しく” 生きるを提案するブログ。

マムシ退治と七不思議『名古屋・晴明神社』

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市バスのくたれたクッションから伝わる振動に尻をはずませていると、いくつもの停留所名が耳を通り過ぎていった。

 

まだサイクリングにはまっていない、気力の波に振り回されていた頃、やけに揺れる大型4輪がどこを走っているのか、まったく見当つかなかった。今回訪れた清明山は、その時に聞き知った地名のひとつだ。

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清明

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1000年ほど昔、天文研究のため、この地に滞在していた晩年の安倍清明が、加持祈祷で蛇やマムシを封じ込めた。江戸時代、再びマムシに悩まされた村人が清明を祀ったのが名古屋晴明神社の起源とされている。

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山とは言ってもほとんど丘。団地と公園に挟まれた一角にある。

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城山八幡宮、高牟神社とともに、恋の三社めぐりに指定されている。祠を移動させたら高熱にみまわれた、神事をおこなったさいに炎が狐型に変化した、などの七不思議が有名らしい。

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境内

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こじんまりとした素朴な神社。狛犬が生きているように感じた。

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 まとめ

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わたしのなかの安倍晴明像は、夢枕漠の小説「陰陽師」ーーのらりくらりと人をおちょくってにたにたしている印象だ。実際の晴明は80年以上生きたそうであるが、歳をとった彼の姿はうまく想像できない……

 

読みが「せいめい」かどうかも定かではないそうだ。実際は「はるあき」または「はるあきら」かもしれないらしい。

 

清明神社ーーその名前から、若い層に人気なのかとおもっていたが、地元の方と見られる男性が熱心に手を合わせていた。一過性のブームではなく、土地に根付いた神社として鎮座しているようである。

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● 清明神社

〒464-0087 愛知県名古屋市千種区清明山1丁目6

 

陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)

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