へなちょこフリーター日記

おもしろおかしく生きてきたいね

最近のエンタメ感想まとめ

 

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書籍

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● 新谷尚紀『民俗学がわかる事典』

「結婚式の親族席はなぜ下座なの?」とかの豆知識から専門的な話まで盛りだくさん。

 

● 上橋菜穂子・萩原規子・佐藤多佳子『三人寄れば物語のことを』

話の運び方に注目して「RDG」を再読したくなった。

 

● 小川洋子『物語の役割』

実際の執筆過程を例に物語にテーマはいらないと語る部分が興味深い。「死者のことを書いている」と知って小川作品に漂う静謐さに納得。

 

● 恩田陸『不安な童話』

ファンタジーとミステリの混合具合が秀逸。この仕掛けを推理できる人はいないのでは?

 

● 最果タヒ『少女ABCDEFGHIJKLMN』『きみの言い訳は最高の芸術』

はっとさせられて、ページを閉じた途端に夢のごとくかき消える。情報でなくて感覚を摂取しているのだと思う。タヒさんの書く思春期の女の子がとても好き。。

 

● 柴村仁『プシュケの涙』『ハイドラの告白』『セイジャの式日

不条理と折り合いをつけるのに解決はいらないのかもしれない。

 

● 瀧羽麻子『うさぎパン』

パン食べたくなる。高校生が安心して子供してるのがいい。

 

● 田房永子『それでも親子でいなきゃいけないの?』

カウンセリング 代わりに使用。「苦しいと思うなら人と比べてどうかは関係ないよ」と言ってもらえて心のザワザワがすーとする。

 

● 中脇初枝『祈祷師の娘』

自分に何があって何がないのか。ないものから目を逸らさずに落ち込んだり泣いたりするはるちゃんが愛しい。

 

● 西尾維新クビキリサイクル』『少女不十分』『結物語』『悲亡伝』

西尾作品は登場人物の女性率が高くハーレムものなんて呼ばれるけれど、性別があくまで特徴のひとつとして特別みなく描かれててストレスがない。『結物語』は前半の淡々とした展開が最後には高校生時の空気に戻り、語り手である暦が世界をどう捉えてるかだったんだ!と西尾維新の手腕に脱帽。

 

● 林完次『宙ノ名前』

星の別名や神話など、宇宙好きにはたまらん知識が和歌と写真を交えながら紹介されてて楽しい。

 

● 森見登美彦『聖なる怠け者の冒険』

怠けるとはいかなるもんか?正義のヒーローぽんぽこ仮面が疲れのあまり寝こける場面が好き。

 

● 柳田國男『日本の昔話と伝説』

なんで隣の婆さんはいじわるなのか?など辞書形式で昔話を掘り下げている。シンドレラってなんぞ?と思えばシンデレラのことでした。

 

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アニメ 

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● 『青の祓魔師

双子である雪男と燐を始めとする祓魔師見習いたちが自分自身に折り合いをつけてくところにぐっとくる。画面もきれいな上、主題歌もストーリーに合っててすごくよい。

 

● 『おじゃ魔女どれみ』

「私は世界一不幸な美少女だ〜」が口癖のどれみが、以前のバイト先に居た問題増長させ型おばさんに行動パターンがそっくりすぎて途中から見てられなくなった……。

 

● 『境界のRINNE

畳み掛けられるギャグ、ゆるーいストーリー展開で終始馬鹿馬鹿しくて大好き。ろくもんちゃんの舌ったらずがたまらん可愛い。

 

● 『デュラララ!!

1クール目のOPが目が気持ちよくて何回見ても飽きない。大人メンバーが一本筋の通ったキャラばかりで、高校生メンバーの揺れを見てられる。平和島静雄と門田さんが好き。チャットの使い方がうまい!

 

● 『美少女戦士セーラームーンS

セーラームーン子供んとき大好きだった。昔どんな風に心揺すぶられたか漏れなく覚えていて、今の私に多大に影響を与えていて驚く。作画・ストーリーともに古くさくなってない。

 

● 『マギ』

アラジンのおっぱい好き設定がなければもっと好きになれそう。装束が好みなんですが、アニメでは簡素になってて漫画の方が私は好き。

 

● 『メイドインアビス

アマゾンプライムは1ヶ月無料で試せるから、アニメ・ファンタジー・バディ・冒険もの好きの人はこの作品ぜひぜひ見て欲しい!水圧に阻まれた深海にも似た大穴「アビス」が舞台。知らないものを知るわくわくがシンプルに贅沢に作り込まれている。深度と危険度が増すにつれ覚悟を試されているのはリコやレグではなく、ただ見てるだけの私たちの方。

 

● 『龍の歯医者

恐れられている龍も虫歯だけは耐えられない。龍の歯を通ってあの世へ向かう魂。死んだらどうなるの?に新しい解釈を与える、これぞまさしく物語なり。2話構成では世界観を理解するには展開が早すぎる。

  

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TVドラマ 

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● 『素敵な選TAXI

1話完結なのだけれど、最終話ですべての話が一本に繋がる「そうだったのかー!」をぜひ味わってほしい。タイムスリップ感皆無の気まずさが癖になる。

 

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映画

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● 『鍵泥棒のメソッド

真面目を突き詰めた滑稽の詰め合わせ。記憶喪失と入れ替わりというベタな展開ながらどーしてこんなに面白いのか!?最後に恋を自覚する演出がよくって、思わずひゃ〜っ!

 

● 『タイピスト

レトロなヨーロッパの色遣いが好きなんだ!オードリーヘップバーンの『おしゃれ泥棒』を思い出す。元気が取り柄の気の強い女性大好き。

 

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 感想書いてから次へいかないと、乱読してたら記録が億劫になってく。

 

それぞれに一行ちょっとコメント残すだけで、えらい時間かかった。

 

 

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最近気づいたのだけど、東京喰種のように身体の変化に伴う心境の変化を描いたものを私は好むらしい。

 

女性性が話を盛り立てる道具として扱われてると一瞬で冷める。世界観は大好きなのにーと泣く泣く諦めることが、本でも映像作品でもそこそこある。

 

テレビ番組の「もやもやさま〜ず」や「ブラタモリ」も女性アナウンサーがマスコット扱いされてなければ最高だのにな……。

 

明日もがんばらぬ〜