へなちょこフリーター日記

”楽に・楽しく” 生きるを提案するブログ。

フリーター、伊勢に参る。(4)

内宮(皇大神宮)をめぐる

近頃では外宮⇒内宮のお参り順が一般的になっているが、偉い天照様に先に挨拶すべきと内宮⇒外宮が主流であった時代もあったらしい(うろ覚え)。神様を敬う気持ちがあれば、どんな風に巡っても概ねいいんでないでしょうか。

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宇治橋をわたり砂利道を進む。ひとり旅と思しき若いおねいちゃんを発見。ヒールつきサンダル歩きづらそう…。五十鈴川にて手と口を清める。靄がたって神秘的な雰囲気。

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瀧祭神⇒風日祈宮皇大神宮荒祭宮

御手洗場すぐの瀧祭神のご祭神は瀧祭大神。五十鈴川水源の瀧の神を鎮めるために祭られている。こちらにご挨拶すると、天照さまへ「○○が来たぞ」と伝えてくださるらしい。

いくぶん涼しい木々の中を進み、島路川を渡って風日祈宮へ。外宮の風宮と同じく級長津彦命級長戸辺命を祭る。橋の上にて、おじさま集団のガイドに聞き耳をたてる。川に響く鳴き声の主はカジカガエルかー。

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メインの参道へ合流し、道々の大木を見上げながら皇大神宮を目指す。皇大神宮は階段下からであれば撮影可能。私は気分がのらなかったので今回は遠慮した。集合写真を撮ろうとするグループ旅行者でざわついている。後で待つ人が気になり落ち着かない。天照大御神様への挨拶はそそくさと済ます。なんか申し訳ない。

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その後、外弊殿などが立ち並ぶ道(「ブラタモリ」にて紹介されていた建物を支える構造を確認できた!)を北へ進み、荒祭宮へご挨拶申し上げる。こちらには天照様の荒御霊が祭られている。個人的なお願いはこちらでするといいらしい。さきほどとはうって変わり、手を合わせているのは数人だけ。じっくりお参りできてほっとする。

 

休憩所・参集殿

それにしても内宮広い。体力がんがんに削られ、涼しい参集殿にてしばし放心。

 

果汁100%サイダーにうまいうまいと舌鼓を打っていると、緑茶のペットボトルを手にした母が神妙な面持ちで近づいてきた。

「これ、忘れてなかった?」

母の掌で音をたてる小銭たち………あーやっちまったー。

130円のサイダーを買うにあたり、千円札を飲み込んだ賢い自販機はきっちり870円のお釣りを吐き出した。一方、賢くない私。「サイダーが美味しいかどうか」に思いを馳せ、7枚の小銭群をぽっかり失念した。ちゃりんちゃりんうるさかっただろうに、まったく気づかなかった…ぞっとするぜ。

 

参集殿には売店があり、御朱印帖やお守り、ポストカードなんかを販売してる。私はお神酒と『神宮125社巡拝案内』を購入。お釣りはしっかり受け取った。

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内宮をあとにする頃には天気はすっかりよくなっていた。週間天気では曇り・雨になっていたから大きい傘を携えてきたのだが、結局日傘としてしか出番なかった。

 

おはらい町へ躍り出る。

立ち並ぶ土産店を冷やかし、エビ柄のそば猪口に目を奪われたりしつつ俗世を楽しむ。途中立ち寄った「岩座(いわくら)」という店は品ぞろえがちょっと変わった和テイストで大変面白く、しばし長居。神さま柄のiphoneケースに一目惚れするも、iphone6にしか対応してなくて断念。母は手のひらサイズのお鈴と盛り塩装置を購入していた。

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陶器店の裏にひっそり佇む五十鈴川カフェ。五十鈴川を望むカウンター席がとても素敵。是非にお茶をと思ったが、17時きっかりにラストオーダーで断念、無念。カフェを右手に眺めながら階段を下る。つくづくよいなーよいなー。

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徐々に静まり、角のまるい黄色を帯びていくおはらい町。帰りのバスでは母も私も眠りこけた。

 

 

 

旅はのんびりつづく~。