へなちょこフリーター日記

”楽に・楽しく” 生きるを提案するブログ。

楽に生きる

夜も冬も裸足でも山でひとりペンをにぎって

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 文章をうまく書けるようになるかもしれない。 親指と人差し指の間でひらひら揺れる、無色セロファンのような予感だけれど。 小説・エッセイ・ライトノベル・批評に雑記――あらゆる文章は、有史以前からこの世に存在…

文学で、わたしとあの子は地続きになる

『COCOON』『アノネ、』『ぱらいそ』ーー今日マチ子は戦争を、一息で吹き消せそうな細い線で描く。ふわりと風になびく毛先に光をふくんだ少女たちが、ひとり、またひとり、命を散らし、美しくもなんともないただの塊になっていく。 ページをたぐる指先から伝…

いっそのこと、意思はすべて透明であればよかった。

死ぬことがあり、生きることがあり、言葉が通じたと感じられぬまま、とうとう28になったーー三十路である。 いっそのこと、意思はすべて透明であればよかった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旅先の天気は雨だったか、面白かったか。 どうでも…

ダイニングの乱、の落としどころ

第一印象は絶対、ひとは見た目が9割で、腐れ縁に刃は立たず、バッドエンドは地獄の入り口ーー人と人との出会いとは、まるで綱渡りだ。 好かれるか嫌われるか、すなわち、生きるか死ぬか ( まあ死んでも終わらないんだけど ) 。 地獄にだって、地獄だからこ…

苦肉の策

書けない書けない書けないんですけど?ーー困るんだよね、毎日の楽しみが欠けちゃうのわさ。ほんと勘弁なわけですよ。 それにねー、頭使って適度に疲れてないと、熟睡できないわけじゃあないですか?浅い眠りになっちゃうと、午前3時頃からうんうん考え事タ…

生きるのつらいの、ぜんぶ体のせい

肉体は、人生のルールだ。 その奴隷となるか、はたまた主となるか。どちらを選ぶかによって、人生というものはまったくちがった顔つきを帯びてくる。 スプーンにのせられた生卵は意思をもたない無力な存在だが、脆弱であるがゆえ「落とさないように」という…

努力とはかっこわるいものなので

目標をたてても成功させた試しがない、こらえ性のないわたしが運動を続けるうえでの決め事はたったひとつ「気が向いたらやる」。 興がのれば毎日走るし、そうかとおもえば体が重くて家から一歩も出ないなんてこともざらにある。 ストレッチ ⇒ ラジオ体操 ⇒ …

満身創痍フリーターの京都旅行6『弱いままでいることにした』

いい加減、京都の話を終わらせなくてはなるまいーーもろい体と精神を許すことにした日の話。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 夜 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 桜には少しはやい寒い夜ーー冷たい風が耳元をびょーびょーかすめていく。…

心に武士を飼え!~対人ストレス解消法~

対人ストレスが激減するかもしれない『脳内血祭り戦法』と『心に武士作戦』を紹介する。字面は荒っぽいけれど、効果は保証する! なんか知らんけど生きづらい、人が嫌いなわけじゃないのにひとりでいると安心する、ってな感じの人のお役に立てるはず…… ーーーーー…

「やる気を出せ」はもうやめにしないか?

フリーターになる以前、正社員として潜り込んだ会社には『社長のコピー』が居たーーそいつを仮に鈴木と呼ぶことにしよう。 ---------------------------------------------------------------- 鈴木はいわゆる『できる人』だった。 現場に出ればしゃきしゃき…

松潤と謙虚と嫌悪

夢に松潤が出てきた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー イケメンで仕事ができて性格もよし。国民的アイドル。そんな彼はわたしにとって「どんなにあがいても勝てない人種」である。まあ、松潤とまではいかない普通の人にも勝てっこないと常日頃から…

人間のマニュアルください。

「人間として生きていくからには、多くのものに目をつぶらないといけない。言葉が我々の目をふさいでくれる。たとえばあなたが車窓に目をやれば何か見えている。しかし、あなたは気づかぬうちに『言葉』をみているのです」 女子高生がクスクスと笑った。 「…

「幸せだ」と声にすることは、なんでこんなに怖いんだろう?

幸運にも楽しい毎日を送っている。 選択肢の連なりがたまたまここに通じていた、というだけのこと。いつだって現実は予想を裏切ってくる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いまの仕事をわたしはたぶん好いているーーそんなこと、これまで頭の隅を…

他人とふたりで「一人前」の世界で

いつから損をしたくなくなったろう? 鬼ごっこをして1日の終わった子どもの頃、それが損とか得だとか考えてなかった。楽しくてやめられない、ただそれだけ。宿題はやれと言われたからやる、怒られないようにやる。バレないように文句を言って、笑って、駆け…

ロマンチックからほど遠い生き物

尊いものとされている、愛や恋。 わたしのそれは当然のごとく、途中でふっつり途切れて終わる。人間らしさ、あたたかみ、のような尺度に無縁で、ひとりきりで幸せを噛みしめていると、聞こえてくる声がある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 理想…

期待と溝と「もしも」の話

元同窓生の胸ぐらを掴み、わめき散らす夢をみた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 世界を把握しきったーーそんな感じがした。 子どもの振る舞いをする周囲に、こんなこともわからんのかとため息をついた。 頼りがいがあると感じていた冷静な子は、…

きみのまち ぼくのまち

煩悩が108つだったなら きみとぼくは こんな風に 胸ぐらをつかみあったりせずにすんだろうか 162cmぶんの憎悪さえ ついぞ向けられなかった 「親友」だとか「恋人」だとか、 もっと汚くて生々しくて気持ちの悪い関係性で 「人間」ってやつをしてみたかった 最…

音を生むものはきっとみんなさみしがり

内側にも肉がつまってる。音を増幅させるだけの筒になる。メスでも入れられなければ、誰にも触れられずに終わるであろう内臓にも触覚はあって、無色透明の声も圧力をもつ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 気がゆるむと湧く食欲 ーーーーーーーーーーーーーーーーー…

体がだるいひとはメンタル弱ってるとおもっていい。

からだとこころ、それぞれの疲れの関係性を考えてみた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 肉体 → 精神理論 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ① 頭は冴えているが、体は重い。 ② どうにもこうにも気分が乗らない、体もだるい。 わたしの日常…

間食・過食は真の目的がわかればやめられる……?

自分で自分に死刑を宣告するインスタント地獄にお住いの皆さま、こんにちは、こんばんは、はじめまして。同地獄の元住人のへなちょこフリーターです。 今回は、そこから抜け出せるかもしれない方法について書いてみる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

どこも隠したくなかった。そのままの顔で街を気持ちよく歩きたかった。

真向かいに座っていた老婦人が席を立つと、短髪のさえない顔をした男と目があったーー鏡と化した地下鉄の車窓に映る自分自身だった。 先日髪をばっさり切った。男性っぽくしてくださいと、おしゃれ眼鏡の美容師 (男) にどぎまぎ注文。頭頂部も短いベリーショ…

またひとつ歳をとる

気がつくと目が影をおっている。 桜並木を自転車でぬけながら、青信号を待ちながらーー通勤時間中、馬鹿のひとつ覚えみたいに、あぁ綺麗だと何度もおもう。先月まではそんなのことなかったーー春になり、新芽が芽吹いて主張を濃くした陰影から、四季の移ろい…

意思が働いてるなら、とっくに幸せになってる。

名鉄瀬戸線の高架下で、八重桜をみつけた。 夕陽の反射がきれいだったり、花びらの積もった地面がおもしろかったりでしばし撮りまくる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 光をおいかけて ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーー…

ロマンチック自給自足

多数決で勝てるものを好きでいた。普通とかいいねとか、なんでそんなん好きなの?ってバカにしても大丈夫な所は、安全だとおもっていた。 寄り添ったり、抱きしめたり、手を繋いだり。恋というのは、神さまを味方につけることだから、ここに居ていいですよっ…

許しを居場所と呼ぶのは、もうやめにしよう。わたしもキミも強くなりすぎたね。

無力感に耐えられず、世界を変えたくて言葉にすがってるなら、これはわたしの宗教で、変えられると信じているのかな。 好きを持続させることが、わたしは、たぶん、できない。刻々とかわっていくように見える、ものや、ことに、ずっと好きだと伝えるのは不誠…

インスタント神さま

救えると信じて崖の下へ手を伸ばすのと、救えないとわかっていてなお、手を伸ばさずにはいられないこと。向かいの席に座る友人の幸・不幸に関与しようとすること、関与したいとおもうこと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 無力感にさいなまれた帰…

共感のコミュニケーション、それはたぶん暗闇でライトを照らしあうようなもので。

おなじ生き物らしいと安心するため、手があるね、足があるね、一緒だねと、ひとつひとつ、明かりを灯してく。 わたしはライトを持てあましていて、なぜかっていうと、まっ暗闇でも隣にいるのがおなじ人間だって信じきっている。 おなじシステムで動いている…

夜の徒然

ほしを ひ だとか うみだとかに わけて かぜのなかに おきざりにしてきた ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 言葉の動性ーーそれに引っぱられ詩や短歌が生まれ、動性をとことん制御しきったものがエンターテイメント小説なのだとか。 言葉の手綱をわ…

読む書く読む書く読む書く……

せかいは てきか みかたかで いえば てきで、むぞうさに あたえられる あかるいと くらいと そのまんなかを たべて めを さました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー わたしの吐露する言葉は排泄物だ。 そんな例えを使いはじめたのは去年のこと 。…

夢ではだかと宙ぶらりん

はるに ふれた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 京都旅行記は一旦やすみ。 夢に、海パン姿の男がでてきた。たっぷり脂肪がついた背を竹箒ではたいたら、ぷるんぷるんと肉が揺れていた。 けっして美しいとは言えない体を晒しながら恥じないばかり…