へなちょこフリーター日記

おもしろおかしく生きてきたいね

楽しく生きる

思い出を供養しよう・第四弾『オーストラリア・ケアンズ』

カンガルーの尻尾を持ちあげたいならば、オーストラリアへ行くべし。 へなちょこフリーターの渡航経験は二回 ―― 一度目はフィリピン、二度目はオーストラリア。二カ国とも、日本の南に位置する国ゆえ、時差ボケというものを経験せずに済んでいる。 2013…

思い出を供養しよう・第三弾『高知・そうだ山温泉 和』

温泉が好きだ。 広い湯船に肩までつかり、毛穴をくすぐる熱の塊が、カラダの内へ内へと浸みわたっていくのを感じる時間は、至福というより他にない。 「どうだ、気持ちがいいだろう?」 効能の大小に関わらず、温泉と名のつくものはすべからく、自慢気な態度…

思い出を供養しよう・第二弾『高知・中津渓谷』

わたしは聖地巡礼がしたかったのだ …… ! ラジオを嗜む習慣をみなさんはお持ちだろうか? わたしには毎週欠かさず聞いている番組がいくつかあるのだが、その中のひとつに『 Dear Girl ~ Stories ~ 』がある。 人気声優である神谷浩二と小野大輔の二人がパ…

思い出を供養しよう・第一弾『高知・大樽の滝』

本格的に暑くなるまえに、平成最後の夏の思い出をば、整理していこうと思う。 難しいんですよね、写真と文章の融合というものは …… 。 情報を補ってくれる写真のおかげで記事がつくりやすくなるかと思いきや、写真が雄弁に状況を説明してくれるが故に、何を…

想像力はVRに勝てるか!?『名古屋・しだみ古墳群』

気温をぐんぐんあげていく青空のもと、珍しく活力あふれる体をたずさえて、へなちょこフリーターが何をしていたかというと …… 古代人の墓を見上げていた。 この日の最高気温は36度。角度のきつい日差しは熱線と化す。UVカット素材の生地をやすやすとつらぬ…

キョリ感ゼロは本当だった!『愛知・南知多ビーチランド』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日間賀島からの帰り道、急きょ思い立ち、富貴駅で乗り換え。南知多ビーチランドへ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ➡︎ 初めてのビーチランド。元旦から通常営業している。イルカ・アシカショーの13時…

手のひらに龍がいた『愛知・豊川稲荷』

総門にほどこされた大輪の花が、10月にしては暖かい光を浴びて、今にもほころぼうとしている。手のひらに少しささくれだった木目を感じながら、細部まで気合いの入った装飾をながめた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 豊川稲荷に見られる、さま…

進むか戻るか !? アクセルのみならいざ進め『豊川稲荷・霊狐塚』

寺院や神社、大木、霊木、水辺に大岩ーー いわゆるパワースポットと呼ばれる場所に足を踏み入れる直前まで、わたしはいつも迷っている。 進むべきか、引き返すべきか。 この場所が、まがまがしかったらどうしようと怖くなってしまうのだ。 縁切りで有名な京…

四つ足にこうべを垂れて生きるとも『愛知・豊川稲荷』

ハロウィン間近の豊川駅前は閑散としていた。 赤銅色のキツネたちが飛び跳ねるように踊っているローターリーを利用する車もない。 タクシーが一台停まっているが、集客は当分見込めないだろう。 観光地とはいえ、オフシーズン、しかも平日。どこもこんなもん…

ひとは見た目が9割で、1割知るのに万年かかる『名古屋・緑ヶ池』

昨日の記事にのせた水辺は、名古屋市守山区・小幡緑地内の緑ヶ池。 蛇口から水滴がこぼれるような小ぶりな水音の主は、アカミミガメだった。 わたしの足元まで波紋がひろがってくる。 息継ぎをしているのだろうか。 ーーそれにしても無防備だ。 甲羅からだら…

夜も冬も裸足でも山でひとりペンをにぎって

文章をうまく書けるようになるかもしれない。 親指と人差し指の間でひらひら揺れる、無色セロファンのような予感だけれど。 小説・エッセイ・ライトノベル・批評に雑記――あらゆる文章は、有史以前からこの世に存在する絶対的な造形物――山や川、海とおなじに…

" 巨大 " の効能『高知・大谷の樟』

須崎市・須賀神社の境内にある、樹齢2000年の大木を見に行ってきた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大きなクスの木の下で ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まとめ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

土佐二宮、樹齢800年の牡丹杉『高知・小村神社』

口に出したところでどうなる訳でもない。そんなことは指摘されずともわかっている。わかってはいるが、 " あつい " と言わずにはおれないーー小村神社を訪れたのは、そんな8月某日のこと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 千本杉を行く ーーーーーーーーー…

青の風わたる『岡山・吉備津神社参道』

桃色の列車に乗って、桃太郎伝説の地を行く。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 陽の道 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 青の道 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

偶然とセミと夏の『岡山・吉備津神社』

ひょんなことから行き当たった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 列車旅は頭をつかう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最寄駅を朝5時に出発、京都で寄り道をしたあと、岡山駅に着いた頃には15時をまわっていた。 そこで重大な事実が発…

あるべきところへおさまった『京都・南禅寺』

森見登美彦『有頂天家族』ーー愛すべき毛玉たち ( たぬき ) が京都をほうぼうむくむくころころするお話なのですが、南禅寺はその第2弾に登場する玉瀾の住まうところ……というわけで、前々から訪れてみたかったのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

緑の帯に導かれ『哲学の道・大豊神社』

こんなところにあったのね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 緑を辿ってつらつらと ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 当初の予定を変更して、哲学の道を歩いてみることにした。 哲学の道ーーその名前から、苔むした歴史ある小道を頭に思い…

水の気配のするところ『京都・熊野若王子神社』

夏の京都は命がけ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 京都を4時間で堪能は可能か? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今年の帰省には18切符を使うことにした。 鈍行旅の強い味方・yahoo 乗り換え案内で旅程を組んでいて気づいたーー名古…

爽快なコントラスト『長野・野尻宿』

阿寺渓谷の最寄駅、野尻駅周辺を歩く。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 駅・西側 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 低地の田畑から、見晴るかす山並みまで続く、爽快なコントラスト。 近くの山も白く霞んで見えるのはなぜなのだろうーー水…

ほんとに、青い『長野・阿寺渓谷』

涼んできた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 鈍行・日帰り旅 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 18切符を買った。8月の帰省の往復で使っても3回分あまる。チケットショップで売り払う手もあるが、せっかくなので足を踏み入れたことの…

神社巡り〜真夏の名古屋編〜

熱田神宮・闇之森八幡社・鹽竈神社・豊国神社をめぐってきた。最高気温は40度……炙り殺されるかとおもった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 熱田神宮 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 朝の9時頃、地下鉄・伝馬町駅に到着。 日傘と帽子…

旅を忘れて、伊勢にわたしはふたりほどいる。

過去記事にちまちま手を入れている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 伊勢旅まとめ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2017年、一泊二日で伊勢神宮・鳥羽水族館を巡ったときの記事。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 書くって…

やさしいひとはうそつきに似てる

夜になると葉を閉じるからネムノキなのだと、いつか、背の高い男のひとが言っていた。 わたしはてっきり、薄桃色の、いまにも風にさらわれそうな花房が、山辺にふわりうかぶさまがまるで夢みたいで、そう呼ぶんだとおもっていたから、教えてもらった礼も忘れ…

氷の音

ひかりに、水がういている。お月さまにもみえる、琥珀色の余白に影をうつしてあそぶのだ。 ひとつふたつと並んだ、冷たい夜の小部屋のひとつに寝転がって、目を閉じたあとの世界をそうぞうしてみる。 透明な袋にさげた食パン、ふりあげたさきに、顔が、あっ…

かき氷は突然に

2016年の夏、かき氷にはまった。 google先生の検索窓に『名古屋 かき氷』と打ちこみ、ナビアプリに指示されるがまま、当時まだ不慣れだった名古屋をさまよっては、スプーンで氷をすくっていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 赤福氷 ーーーーーーーーーーー…

夢をみるなら冷たい傘のなかで『京都・三室戸寺』

わたしはどうやら紫陽花が好きらしい。 紫陽花を見に行った日には構図をとっかえひっかえ、何枚もシャッターをきっていることに写真フォルダを整理していて気づいた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あじさい園 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

どんぐりを拾う子どものように

外で遊んだあとは、なにかしらポケットにつめこんで帰らないと気がすまない子供だった。どんぐり、石ころ、BB弾、落ち葉にダンゴムシ……自分の身長よりも長い枯れ枝を、ずるずる引きずって歩くのも好きだった。 持ち帰ったからといって大事にしまいこんだり、…

旅にまつわる記憶と本と。

年明けに1週間ばかり帰郷した。 そのとき、名古屋での3年余りの日々が頭からすこーんと抜けおち、「あなたは四国から一歩もでてなかったんですよ」と記憶が書きかえられていくような、不思議な感覚を味わった。就職も退職も、フリーターとしての毎日も、ほん…

焦燥は緋色に照らされて『熱田神宮・例祭』

熱田神宮の例祭に行ってきた、とはいえ、それは2016年、いまのバイト先に勤めはじめてまだ1か月と経っていなかった。 「まきわらを見たい!」という好奇心にかられ、仕事終わりに熱田の宮を目指したが、それにしても、まきわらの存在をわたしはどこで聞き知…

幸せに筋をとおしてみる『白山神社・生玉稲荷神社』

正月、しかも去年の写真たちなのだけれど、写真の雰囲気が気に入っているので記事にすることにした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小幡駅前 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 駅前のサークルKがファミマに統合される前の話。個人的には…