へなちょこフリーター日記

おもしろおかしく生きてきたいね

カメレオンの生き様

とある占いによると、へなちょこフリーターはカメレオンタイプらしいのだ。 タイプの性質を解説するページに目を通しながら、たしかにたしかにと、ひとり静かにうなずいた。 特に「よくも悪くも周りの影響を受けやすいでしょう」という文面は、すとんと腹に…

思い出を供養しよう・第四弾『オーストラリア・ケアンズ』

カンガルーの尻尾を持ちあげたいならば、オーストラリアへ行くべし。 へなちょこフリーターの渡航経験は二回 ―― 一度目はフィリピン、二度目はオーストラリア。二カ国とも、日本の南に位置する国ゆえ、時差ボケというものを経験せずに済んでいる。 2013…

何もない日なんてあるのかな。

目の覚める音を拾わないから、そう思ってしまうのかもしれない。 息をするのも、誰かまかせ。スマフォの電源入れるたび、消費してくカロリーのこと、数えたくなくて、ヨーグルト味のゼリーだけで生きてけたらって、玄関で靴を履きながら考えてた。 何台目か…

好きなものを糸にせずとも、人と人とは勝手に結ばれてくもんだ。

他人に興味を持てない …… 。 安全性を脅かさないでいてくれるかどうかが最重要、嗜好性なんて二の次だ。相手から敬意を感じられるなら、言葉はゼロでもかまわないとさえ思う ーー それがへなちょこフリーターという生き物です。 あらゆる嗜好性 ーー 性であ…

息をしている

生きるように息をして、垣根のもえる季節に息をしている。 プラスチックの緑に癒されて、こんなものでよかったんだ、よかったんだよ。 生きていなくちゃ嘘だなんて、笑っていなくちゃ意味ないだなんて、生を求めてすれ違って、すり減ってく重心の目盛り いく…

金太郎飴になりたかった

どこを切っても『幸福』の二文字が現れる ―― そんな人生だったら、みんな祝福してくれたろうか。 部屋の電気を落として、タオルケットにくるまり目をつぶる。厨房で立ちっぱなしの一日だった。シャワーを浴びる気力は残っていない。鼻まわりの皮脂が、枕カバ…

日帰り蒲郡旅行記 後編『愛知・竹島』

熱中症、お前ってやつは …… !! 倒れるまではいかないものの、脱力感、というのかな、暑い日の日中歩きまわると、気力をじわじわ削りとられていく。はやく気づいて対処できればいいのだが、 " 奴ら " は急にやってくるから始末におえない。 「他の人間は熱…

日帰り蒲郡旅行記 前編『愛知・形原温泉 あじさいの里』

6月は観光にもってこいの月である。 日差しは日増しにきつくなっていき、湿り気を帯びた空気が顔に腕にまとわりついてくる、そんな季節になりましたね。 夏の気配があちこちから漂ってはいれど、セミがわんわん鳴きわめき、ヤブ蚊が猛威をふるう、地獄の釜…

思い出を供養しよう・第三弾『高知・そうだ山温泉 和』

温泉が好きだ。 広い湯船に肩までつかり、毛穴をくすぐる熱の塊が、カラダの内へ内へと浸みわたっていくのを感じる時間は、至福というより他にない。 「どうだ、気持ちがいいだろう?」 効能の大小に関わらず、温泉と名のつくものはすべからく、自慢気な態度…

思い出を供養しよう・第二弾『高知・中津渓谷』

わたしは聖地巡礼がしたかったのだ …… ! ラジオを嗜む習慣をみなさんはお持ちだろうか? わたしには毎週欠かさず聞いている番組がいくつかあるのだが、その中のひとつに『 Dear Girl ~ Stories ~ 』がある。 人気声優である神谷浩二と小野大輔の二人がパ…

分裂

世界が 今日も 肌をたたいて ぷつぷつと分裂していく。 終わりの気配に 心地よく身をゆだねることもあれば、どうしようもなく 泣きたくなってしまう朝もあり、ちぐはぐな穴のあいたビーズの全部が わたし自身の証明だった。 日曜日の隙間から わたしと ぼく…

思い出を供養しよう・第一弾『高知・大樽の滝』

本格的に暑くなるまえに、平成最後の夏の思い出をば、整理していこうと思う。 難しいんですよね、写真と文章の融合というものは …… 。 情報を補ってくれる写真のおかげで記事がつくりやすくなるかと思いきや、写真が雄弁に状況を説明してくれるが故に、何を…

想像力はVRに勝てるか!?『名古屋・しだみ古墳群』

気温をぐんぐんあげていく青空のもと、珍しく活力あふれる体をたずさえて、へなちょこフリーターが何をしていたかというと …… 古代人の墓を見上げていた。 この日の最高気温は36度。角度のきつい日差しは熱線と化す。UVカット素材の生地をやすやすとつらぬ…

読書感想文

もうどうでもいい ーー 。 曲げやりな手首とは裏腹な、初めて煙になった祖母との記憶。どこかの大人たちの郷愁を震わせて、名前の下で いまもゆらゆらしてる。 夏休みが始まる前に買った原稿用紙は、リュックの底でくしゃくしゃになっていた。約束は守るもの…

ビーチサンダルにはまだ早い

舞い上がる花びらが水泡に見えた。 ソーダ水の中で なんとか息つなぐ毎日。繰り返すメロディは 優しいほうがいいけれど、痛みをこらえる夜のことも 愛したいって思ってる。 僕らのもろさは、よく わかってる。 雑誌にはのらないタイプの体温 君は知ってた? …

クラッカーならひとりで鳴らせる夜だから

人生はスタンプラリーみたいだ。 化粧品を買う、アイラインをひく、スカートを履く、デートに行く、結婚する、子供産む…… ひとつひとつの空白を漏れなく埋めながら、ぼくらは何と戦ってるんだろう。 遠ざかっていく友達の背中。三分の一しか埋められなかった…

何でもない毎日、には熟睡が足りない

ひとつひとつの情報が、1枚の紙にまとめられた資料なら、それにパンチで穴を開けて、紐を通して束ねることこそ、物語を紡ぐってこと、なのかもしれない。 『読書』という行為では、情報をどうまとめようが構わない。言葉を受けて、個々の脳内で物語を構築し…

花マルじゃ足りない、キラキラのシールでなければ!

どこまで頑張れば、頑張ったことになるのかな。 卒業の数だけわからなくなることばかり。1秒前のこと、忘れてかないと生きるなんてやってられないから、ズボン越しに伝わるぬくもりが、誰かの今日一日の切れ端だってこと、考えないようにしてる。 血液の滞…

でも嫌いにならないよ

やっぱりね ーー 下手くそな苦笑いを合図に幕は降り、缶ビールにも見放されて、キリトリ線の向こうへ。僕らは簡単にひとりになれた。 こだわらなければ今頃、ファミレスのハンバーグをつつく相手にも恵まれて、整った容姿の男だか女だか知らない声で更新され…

だいたい全部むずかしい

手を洗って、歯を磨いて、顔を洗って、髪をとく ーー そういう、ドラマのプロローグみたいな日常の営みをやれている " こいつ " は、いったい誰なんだ ……? まくった袖に雫が伝わないよう気をつけながら、疑問を解決すべく鏡を見やれば、そこには当然、見慣…

10000歩散歩

体を動かしたい ーー 内からのとつとつとした衝動に従って、布団から起きあがる。買ったばかりの黒のサコッシュに、水を入れたボトルと財布、ポケットにはウォークマン代わりのiPhone 。気に入りのスニーカーを突っかけて、玄関を出た。 あちこちの生垣で、…

道徳をねじ曲げても生きようとするところは、ちょっと好きかもしれない。

終わりまで連れていってくれなくちゃ、一歩も動けはしないんだ。 スナック感覚の暴力に、限界をむりむり更新させられて、いっそ破裂してしまえと願って叶わず、伸びたカップラーメンをすする自分は、人間としてバグなんじゃないか。 物欲も食欲も、YouTuber…

蛇行記憶紀行

桜の花は、水面に似ている。 ほころぼうとする桜の蕾に、去年ほど心を躍らせられない、自分の感性、ちょっと嫌いになりそうなんて、いっこうにぬくもらないガラス窓の向こう、やわらかな色彩に彩られていく日々を、労働にかすれた指先でなぞっていた。 どこ…

あなたは傷ついていいよって、全然大丈夫じゃないじゃんって言われたかったです。

こんなんあったらなーが、世界では割と実現されている。 数百円、数千円で世界は見違えるけれど、欲望も失望も言葉の形にならなくちゃ、体のなかでくすぶるばかり。どーせわたしなんか、の種をせっせとこしらえているのはいつもいつでも自分なのだ。 大切に…

違和感に目をあけて、わたしはわたしと生きていく

とつぜんですが、ルールには種類が存在するって知ってました? 道徳的ルールと心理的ルールのふたつがあるそうです。 この用語を『子どもはどのように善悪を理解するのか?』という本で知ったのをきっかけに、ここ最近抱えていた個人的な疑問がするするっと…

真火におどる影はとんがったりへこんだりしている

言葉なり、態度なり、表情なりで、自分の身体をとおって発露された感情は、他人の五感にろ過されて、どこか、世界とか、大気とか宇宙とか、もしくは遠くの誰かのもとへ、還っていくのかもしれない。 ネガティブな気持ち、悲しいとかさみしいとか腹が立って仕…

みんなちがってみんないい、って思ってたら息しづらくない?

愚痴って、なんのために言うんやろ。 話したところで解決しない案件。繰り返し繰り返し耳にしていると、自分が透明人間なんじゃないかと思えてくる。 からだをまっすぐに通過していく、辛いとか疲れたとか悲しいとかやり切れないとか。 こうすればいいかもし…

 カウンセリングを受けてきた。

現在、職場で日常的に暴力にさらされている。 ……とはいえ、私は直接的な被害者ではない、いわゆる傍観者なのだけれど、年嵩の男性の恫喝する声は、私の手足の震えをさそうには十分の声量と迫力を有している。 なにより辛いのは、それをいさめる人物がいない…

キョリ感ゼロは本当だった!『愛知・南知多ビーチランド』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日間賀島からの帰り道、急きょ思い立ち、富貴駅で乗り換え。南知多ビーチランドへ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ➡︎ 初めてのビーチランド。元旦から通常営業している。イルカ・アシカショーの13時…

2019年、スタートラインは自分で引くのでダイジョブです!『愛知・日間賀島』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 新年一発目、好きなものからはじめよーー! というわけで、海へ行ってきましたよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ➡︎ 河和港から高速船に乗りこむ。名鉄の『迎春1DAYフリーきっぷ(¥1700)』の特…